魚沼の里 八海山雪室 哀愁と安らぎを与える今注目のスポット
八海山 雪室 魚沼の哀愁と安らぎを与える今注目のスポット
八海山の麓、南魚沼市長森。のどかな田園風景が広がる里山にある「魚沼の里」は八海山第二浩和蔵、猿倉山ビール醸造所、深沢原焼酎蔵の製造所をはじめ、雪室、ショッピングやグルメ等、数多くの施設が点在、「郷愁と安らぎ」を感じられる今、注目のスポットです。
オープンはよく覚えていませんが、施設の見学(画像撮影)は2013年でした。
今では魚沼を代表する観光施設となり、週末や連休には子供からお年寄りまで大勢の人々が訪れています。それ以前は八海山第二浩和蔵が田んぼの中にあるだけの寂しいところでした。画像は2013年と2019年撮影が混在しています。
八海山雪室は、カフェ、売店、キッチン雑貨店等を併設。当然八海山も多くの銘柄で試飲可能。魚沼のご当地グルメも多く、テンションがあがります。雪室施設の見学は予約制、30分間隔でガイドに付き添われての見学です。
秋になっても半分弱位の雪は残っていました。雪に付着している汚れは、雪室内を循環する空気中のチリや埃も含まれます。雪は空気を浄化するフィルターの役目も果たします。雪と隣り合わせに貯蔵タンクがいっぱい並んでいます。
1000トンの雪を収容する雪中貯蔵庫で、長期間、日本酒を熟成させます。1年を通して約4度前後の環境を保ち、専用に仕込んだ日本酒約36万リットルを貯蔵することができます。市販酒では「雪室貯蔵三年」が眠っています。これだけの規模の雪室は日本で聞いたことがありません。
雪中貯蔵庫の奥には「焼酎貯蔵庫」がありました。年間を通して安定した温度に保つことができることから、オーク樽焼酎「風媒花」やメモリアル焼酎を貯蔵しています。時間をかけてじっくり熟成させることで、まろやかで深みのある味わいの焼酎がつくりだされます。
専用に蒸留した本格粕取り焼酎「面向未来」。お求めいただいた焼酎を専用棚で最長 5年間貯蔵し、ご指定の年月にお客様のお手元にお届けいたします。未来に託すメモリアル焼酎。思い出と時間を大切にお預かりいたしております。
2013年度当時は当然のことながら空っぽの棚が2019年には画像の通り(ほんの一部です)。1本、11000円記念にどうぞ。
八海山雪室に隣接する深沢原焼酎蔵(見学不可)。焼酎および梅酒を製造しています。
日本酒の副産物である新鮮な酒粕のみを原料に、ゆっくり時間をかけて減圧蒸留した「本格粕取り焼酎」や、吟醸酒を思わせる香り高い醪から減圧蒸留した「本格米焼酎」、その焼酎や原酒を使って梅酒を仕込む醸造・蒸留蔵です。
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「新潟の地酒 たいせいや」では八海山の製品は毎日入荷しますので、新鮮な商品をお届けするため、在庫は最小限に抑えております。(店頭販売していない商品も掲載をしております。) 全ての八海山製品は新潟県南魚沼市より発送をいたします。
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